2018年の恵方参り

1年の気は立春で始まる

気学では、1年の切り替えは節分で終わり立春で始まります。2018年は2/4が立春ですので、2/4から本格的な2018年がスタートします。 前年の気と今年の気の節を分けるているので「節分」です。気の節目となる大事なタイミングです。

2018年の暦

恵方(えほう)ってなに?

近頃は「恵方巻」がブームになって久しいですが、節分に海苔巻きを食べても、特に何も変わりません。ただ、美味しいだけです。 モノを売るために人はブームを起こします。そのネタとして使われたのが「恵方」だったというワケです。ここでは、本来の「恵方」についてご紹介します。

恵方というのは、その年一年間、天の恵みのある方位です。
天の恵みと聞くと、どんなイメージが浮かぶでしょうか?例えば、自然、雨、実り…。そして、忘れてはならないのが、生命体が与えられている命です。 天の恵みとは、実はすでに与えられているものでもあります。
更なる天の恵みとは何か?それは、与えられた命を活かす場です。命を役立てるチャンスを頂ける方位が恵方であると云えます。

恵方は、年の十干をもとに算出されますので、毎年異なります。2018年は戊の年ですので、恵方は丙(ひのえ)の方位です。 南(午の方位)の30度範囲を三等分した、東側10度が恵方です。今年は南が、天の気を受け取れる方位です。 命を役立てるといっても、日々、生きていると、何か本当にそのチャンスなのか?解らない事が多いものです。 恵方の方位は、チャンスを見抜く目とチャンスに乗る勇気を与えてくれる方位です。 特に、2018年の南の恵方は、モノを見る目を養うパワーが強い!これから自分が何をしたらいいのか?という事に気付かせていただけるでしょう。

2018年の恵方は「丙」の方位

2018年の恵方は、まず真北を北として、南側30度を3等分した東側10度の「丙」の方位です。もしくは、東東東南と説明すれば良いでしょうか。毎年、この表記が間違っているとのご指摘をメール等で受けますが、これ以外に書き方がありません。また、巷では東南とされていますが、それでは「丙」になりません。恵方は「丙」の方位です。

2018年の恵方

恵方参りの場所

自宅から見て、今年の恵方の方位にある神社仏閣などの神聖な場所でお参りして、天の恵みを受け取る事を恵方参りといいます。 現代では、お正月に初詣をしますが、その年の恵方にある神社に行って、お参りする事を、昔は初詣と呼んでいたのだそうです。

自宅から750M以上離れた、南側30度を3等分した東側10度の「丙」の方位、つまり恵方の方位の10度の範囲にある神社仏閣などの神聖な場所を探しましょう。 神社仏閣がみつからない場合は、南側全体30度に範囲を広げて探してください。本来は、恵方の方位の10度の範囲が最も望ましいのですが、 南側30度全体に恵方が付いていると考えることもできますので、範囲を広げて探してください。

恵方参りは、天と地と自分をつなげることが目的です。 そのため、恵方参りを行う場所は、神聖な場所である必要があります。日本国内で神聖な場所といえば、やはり神社仏閣。 お墓を守っていないものであれば、お寺や教会などの宗教施設でもかまいません。
お墓は不浄としますので神聖な場所になりません。忠魂碑、地蔵、なども神聖な場所になりません。 天地とつながることができる場であることが条件です。

神社であっても、お稲荷さんは見返りを期待するものとされているので避けてください。 大きな神社の場合、敷地内にお稲荷さんが含まれている事がありますが、お稲荷さんに立ち寄らず、本殿に直行すれば問題ありません。
なぜ、お稲荷さんが恵方参りに適さないのか?という事については、お稲荷さんが、どういう存在であるかを知るのが一番早いでしょう。
興味のある方には、桜井識子著「ひっそりとスピリチュアルしています」という書籍をおすすめします。この書籍の第三章に、 お稲荷さんとはどういうものか?についての説明が解りやすく書かれています。

恵方の神社仏閣などを探そうとすると、その方位の雰囲気がする施設を見つける事が多くあります。 2018年は南の恵方ですから、恵方の神社仏閣は、南という方位が持つ「輝かしさ」「明るさ」「智恵」という雰囲気の中にあります。 そういう面で、2018年の恵方の神社仏閣は、すぐに見つかると思います。

もう一つの恵方参りの場所

本来は、南側30度範囲を三等分した、東側10度の恵方の範囲内で、恵方参りを行いますが、2018年に限っては、もう一か所、恵方参りができる場所があります。 それは、自宅を基点とするならば、自宅から半径750M以内にある神社仏閣。または、会社を基点とするならば、会社から半径750M以内にある神社仏閣で、恵方参りができます。 恵方は、年の十干を元に算出された方位です。2018年の十干は戊で、戊は中央の十干です。そのため、2018年は家の周囲半径750M圏内でも恵方参りができます。 だからといって、自宅の神棚では恵方参りはできません。必ず、神社仏閣などの神聖な場所を選んでください。
2018年の恵方参りの場所は中央と南の2か所の候補がありますが、どちらかでも良いですし、両方でも良いです。行きやすい方を選んでください。

恵方参りの方法

恵方の神社仏閣などの神聖な場所を見つけたら、その場所に合わせた方法(神社なら神社の作法)でお参りをしてください。 お参りしてから、お願い事をしましょう。
昨年までは、自分の叶えたい願い事をすることを、お伝えしてきました。 しかし、何のためのお願いなのか?誰のためのお願いなのか?という事を考えてみると、個人の我欲を中心としたお願いというのは、 恵方には合いません。命を役立てるチャンスを頂ける方位が恵方です。人間中心の我欲の世界で生きて来た現代人の私達にとっては、 ストイックに感じられるかもしれませんが、本質に立ち返ると、自分の命を役立てるチャンスに乗る事こそが、本当に本当の私たちの願いなのかもしれません。

恵方参りでのお願い事は、大義名分があると、天人地の力を借りることができると云われていましたが、大義名分とは、自分の為の願いでは無いということです。 私の願いでもあり、皆の願いでもあり、世界の願いでもあるというものです。そのスケールが大きくなるほど、天と地、つまり、宇宙と地球が力を貸してくれます。 とは神仏や宇宙など大きな存在の力。とは親や先祖など自分のルーツの力。とは周りで支えてくれる家族や仲間から得る力です。 これらの、天地人に感謝を述べてから、自分の命を役立てるチャンスを見出す眼をください。そのチャンスに乗る勇気をください…と、お願いをしていただくと、宜しいかと思います。

選んだ神社仏閣などの作法に則ってお参りしていただき、その後、お願いをしてから、右手で天を、左手で地を指します。 「お釈迦様が生まれた時に、すぐに歩き出し、天と地を指差した」といわれている、有名なお釈迦様のポーズです。 足を肩幅に開いて立ってこのポーズを取ると、人によっては、身体に電気が走った!という方もいるようです。 天地のパワーを自分の中に取り入れて、天と地と自分をつなぐイメージで、お参りしましょう。 このポーズが恥ずかしい場合は、胸の前で右手で天を、左手で地を、小さく指すと良いでしょう。
天は陽(+)の気。大地は陰(-)の気。右手は陰(-)の手。左手は陽(+)の手。自分を中心として電極をつなぐように、宇宙と大地をつなぎます。
天は陽(+)&右手は陰(-)&自分&左手は陽(+)&大地は陰(-)。

恵方参り

2018年は、立春の2月4日に初詣。追参りとして春分の3月21日、日盤切替の5月31日、6月1日、夏至の6月21日、 秋分の9月23日、日盤切替の11月27日、28日、冬至の12月22日は、ぜひ恵方参りをしたいタイミングです。 宇宙と地球の関係にとって区切りのような日ですので、恵方参りの追参りとしては最適です。 ピンポイントで、この日に行けなかった場合は、これらの日程を中心に1週間前後で、お参りに行くと良いでしょう。上記の日以外でも、迷いのある時や、落ち込んだ時など、恵方参り に行くことをおすすめします。 恵方参りは、行ける時があれば、何度でも行くことをおすすめします。
そして1年の終わりには、一年間お世話になったお礼に、お礼参りに行くことを忘れないようにしてください。

上記の時だけでなく、恵方参りは何回行っても良いです。もし、毎日行けるなら、どんどん行ってください。恵方は一年間有効です。 恵方はは吉方位や凶方位とは性質の異なるものですので、吉凶を気にせず、いつでもお参りに行くことができます。もし、吉凶が気になるのであれば、朝に日盤吉方を取ってから恵方参りに行くと良いでしょう。
遠い場所の神社などで恵方参りを年に1回行うのと、自宅から近場の750M以上離れた神社などで恵方参りを何度も行くのではどちらがいいか?というご質問を頂くことがありますが、 折角、一年間有効の恵方ですから、回数は多いほうがいいでしょう。恵方にある神社は、自分が頻繁に行きやすい場所のものを選ぶのがオススメです。

恵方参りは、自宅を中心とした恵方の神社仏閣に家族で行くのも良いですし、会社を中心とした恵方の神社仏閣に社員みんなで行くのも良いです。 吉方位と違い、恵方参りは代わりに行ってあげる事が可能です。家に身体の悪い家族がいるならば、その家族のために恵方参りに行ってあげることも良いでしょう。

恵方参りは、自宅や会社などの固定の場所からだけではありません。出張した宿泊先からみた恵方の神社での恵方参りもお勧めします。2018年の恵方は、私達人間にとって、いつも南側に存在し、光の柱を用意してくれています。

2018年は、四緑木星、五黄土星、七赤金星、二黒土星、九紫火星の人たちが、天の気の影響を強く受けます。ぜひ、恵方参りで、チャンスを見抜く目とチャンスに乗る勇気を頂いてください。

恵方置きについて

恵方置きとは、恵方のエネルギーを家の中に取り込むことです。チャンスを呼び込む作用があるとされています。中心は、家全体の中心でも良いですし、部屋の中心としてもかまいません。宇宙は1つですから、中心を決めるのは人間の都合で結構です。自分自身の目安として、中心を決めて、恵方を定めてください。
恵方置きの方法は2種類ありますので、ご紹介します。

恵方置き その1

恵方参りの神社で頂いてきた破魔矢やお札の置き場所です。 2018年の恵方である「丙(A)」の反対側である「壬(B)」の場所に、頂いてきた破魔矢やお札を「丙(A)」の方位に向けて置いてください。

恵方置き その2

九星と十干を組み合わせた、風水的なモノの置き方です。置く場所と置くものは、毎年異なります。 今年は、南側の「丙」の場所に、緑色の物を置きましょう。、観葉植物、アロマポット、緑色のカーテ ン、鳥の置物、風になびく物、などを置くのも恵方置きになります。
特に、これらのものを、種類を同じにしなくてもかまいませんので、2つ置くと、2018年の気に乗りやすくなります。
「丙」の場所がよくわからない…という人は、アバウトに南側全体を恵方のエリアとして、恵方置きをしてみましょう。

2018年の恵方置き

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